Turner & Constable
今日はいよいよ今回のロンドン滞在の最大の目的である「Turner & Constable」展へ。朝から青空が広がり、テート・ブリテンへの道のりも気持ちがよかった。 ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーも、ジョン・コンスタブルも、有名な大作は凄まじい迫力でまさに圧巻だったが、今回私は特に、彼らの眼差しや、筆遣い、呼吸までもが伝わってくるようなスケッチと小作品に強く惹かれた。 展示室に足を踏み入れてまず最初に目に飛び込んできたのは、コンスタブルの水彩スケッチで、これがとてもよかった。その隣には、これらのスケッチを元に描かれた油彩画『Bow Fell, Cumberland, 1807』が並んでいた。 コンスタブルの油彩スケッチも素晴らしい。今回私は特に、彼が描いた夕空に強く惹かれ、ひとつひとつその色彩をじっくりと味わった。 ターナーの『The Scarlet Sunset, c.1830』はやはり素晴らしくて、絵の前からしばらく動けなかった。思っていたよりもずっと小さな作品だったが、その美しい色彩からは空気や温度、気配までもが伝わるかのようだった。 ターナーの…