夢日記 - 2022年8月25日

いくつも夢をみたけれどどれも記憶が断片的にしか残っていない。 カフェかレストランのカウンターキッチンでチョコレートパフェを作っていると、テーブル席に座っていたグループが返ろうとしはじめ、その中にいた(夢の中だけの)知り合いの女性が笑顔で手を振ってきたので、わたしも笑顔で手を振り返した。 別の夢では、大きな絵を描きたくなり、自然光が入る広い空間を探していた。(夢の中だけで)母のパートナーが住んでいるという家の2階の半分が3面ガラス張りになっていてとても明るく、しかし、1階も含めると光熱費が高くつくし彼には広すぎるとのことだったので、わたしがそこを借りるという話になった。 その夢の続きだったか、または別の夢だったか、急勾配の斜面にたくさんの家が軒を連ねる街並みを歩いていた。中にはちゃんと垂直に建っていないのではと思える家もあるほど斜面の傾斜が大きく、徒歩ではもちろん車での移動も大変そうだった。…

7年前の今日の日記を読んで

7年前のこの決断と野垂れ死にの覚悟の末に今のわたしがある。意識も在り方も生活も何もかもがオセロのようにひっくり返った、その始まりの時だった。あまりにすべてが終わって死んでひっくり返ってしまったので、以前の自分は別の誰かの過去世のようにすら感じられる。社会内相対的自己が死に、そこからもっと大きな自己がはじまったのだった。 右上の第二大臼歯は昨年チェコの歯科医院で抜歯し、現在は骨の再生を待っている。左上の第二大臼歯は、同じ歯科医院で精密根管治療を受けた後ファイバーコアとセラミッククラウンが装着され、まるで自分の歯のように蘇った。 > 2015年8月22日の記録 > 先週はじめに右上の第二大臼歯がひどく痛みだし、急遽見つけた近所の歯科医院に飛び込んで数年ぶりに治療を開始した。この歯は過去にも根管治療を受けていたが、再び根の治療をすることになった。 > ひとまず痛みも治まり一息と思いきや、翌日には反対側、左上の第二大臼歯が猛烈に痛みはじめた。ボルタレンを服用しても眠れないほどの痛みに、仕事を休んで久々に寝込んだ。初めて体験するレベルの痛みだったかもしれない。何も噛めないので食事ができず…

金銭もまたシステムの中をめぐるフローのひとつ

金銭は、たとえば忍耐や努力や奉仕によって稼ぐ・獲得するものではなく、(あらゆる層の)社会の中を循環する流れだという理念が、不意に絵のように頭に浮かんだ。金銭もまたシステムの中のフローのひとつ。当たり前のことだが、改めて腑に落ちる。 だから、金銭の獲得を目的にすること、つまり金銭を獲得するために何かをやるのは、本末転倒なのだ。やりたいことがあって、さらにそれで金を稼ぐ・稼ぎたいと考えることも同様。やりたいことがあるならそれをやり、そのために必要な資金は他から流れこむ仕組みを作ればいい。 当然ながら、自分がやりたいことをやるためには、生活つまりは時間や行動の収支をマネジメントする必要がある。金銭が流れめぐる仕組みを作るのもその一つだ。そして、もし金銭が継続して流れこんでこないなら、それは「違う」ということ、つまり(自分が)本当にやるべきことではないということだ。 たとえば、金銭がめぐらない状況というのは、単純に現状の何かが「違う」ということだろう。「それじゃない」ことに固執しているとか、仕組みの中にこれ以上は通用しないエラーがあるということで、それに気づいて刷新しなければならない。仕…

水晶玉の中に現れた古代エジプトの書記官

AIが生成した「水晶玉の中に現れた古代エジプトの書記官」の画像が、わたしが以前にスクライイングで見た人物の顔と、その後に見つけた「Mitri」という名を持つエジプト第5王朝時代の書記官の像に似ていて驚いた。 "Ancient Egyptian scribe appears in a crystal ball" image generated by MidjourneyThe statue of Mitri the Scribe, servant of Pharaoh Unas in the 24th century BC.…