ひとつひとつ気づいていく

昨日はPMS(PMDDレベルかも?)の身体症状が強くてあちこちが痛く、少しでも楽になりたくて、心地良く感じられる色を選んで思いつくまま絵を描いていたが、どれも途中で行き詰まってしまった。 新しく購入したClairefontaineのPastelmatは、粉がまったく出ないほどドライパステルを見事にキャッチして発色もすばらしいが、一旦載せた色をぼかすのは難しく、一般的なパステル用紙やMi-Teintes紙との違いに苦戦した。苦戦しすぎてどうにもできなくなった一枚目は、結局水で一旦洗い流した。厚い台紙に糊付けされたタフな紙なので、乾かせばまたその上から違う絵を描くことができる。 気分を変えようと、ストックしておいた画像の中から選んだ風景を描きはじめたが、描けば描くほど「こんなものを描きたいわけではない」と感じ、最後は疲れてしまって、最終的にどの絵も途中のまま放置して眠った。 そうしていつも通り約9時間眠ってたくさん夢を見て目覚めると、身体症状はますます強まってはいるが、放置した絵のひとつについて昨日は思いつかなかったアイデアが浮かんだ。 今になってみればなぜそれを思いつかなかったの…

引越したフラットで前の住人が残したものを見つける夢

夢の中で新しいフラットに引っ越していた。高い層にある広い空間だった。まだがらんとしたリビングルームには大きな窓とベランダがあり、とても明るかった。白っぽい色調で統一された室内は全体的にまだ新しい感じだったと思う。バスルームもかなり広く、高い位置に小さな窓が設えてあるのも良かった。 バスルームに備え付けられた棚の引き出しの中に、前の住人が残していったものが散乱しているのを見つけた。別の部屋に残されたずっしりとした頑丈な作りの木製デスクの引き出しからは、日本語で書かれた開封済みの古い封書がたくさん出てきた。さらに本棚にはかなり古い日本語の六法全書や専門書のようなものが並んでいた。中国の古典文学もあった気がする。 開封済みの封書は公文書やクライアントから届いたもののようで、わたしは前の住人は日本人で弁護士だったのかもしれないと思っていた。隣の部屋の住人が冷蔵庫を掃除して洗ったらしく、ベランダに大きな冷蔵庫を横向けに置いて乾燥させていた。外はとてもいい天気で、わたしは布団を干していた。…

下界には降りずに夢を見ては絵を描いている

やはり、夢で見た風景、夢の中で得た印象を絵に描くのはかなりいい。肉体を使って描きながら、同時にエーテル体を取り込んでいる(流れこむエネルギーを絵に流し込む)ような感じでもある。昨夜は特に行先は決めずに眠った。行き先を定めて眠った後は、その後に持ち帰った記憶や印象を描いている。 毎日絵を描くようになってから心身の調子はますます快適になっている。予定がある時以外は文字通り外には出ずに引きこもってひたすら絵を描いているが、肉体はむしろ鍛えられている感じすらある。「しばらく下界に降りたくない」と冗談のように口にしているけれど、実はそれは本音だ。 屋上に昇って星を眺めるのは楽しいが、地上には降りたくない。とはいえ最近は少しづつ晴れる日が増えてきたので、近くの植物園や白鳥が集まる池や川に行くことはあるかも。…

夢の中ではよく麺類を食べている

夢の中でまた新幹線のような形状の超高速列車に乗って移動していた。今回はこれまでよりもさらに遠いところまで向かうようだった。同行者は知らない男性(俳優の誰かに雰囲気が似ていた気がするけれど思い出せない)で、わたしたちは横並びになった5つ席のすべてを利用してゆっくり座っていた。 時折、目の前で展開する場面と同時に地図が見えていて、北へ向かっているのがわかった。最終駅の一つ手前で一旦列車を降りて駅の近くを歩いた。そこは大きな海の海岸沿いにある街のようだった。コーヒーが美味しそうなカフェがあり中に入ろうかと思ったが、やはりまた列車に戻って最終目的地へ向かうことにした。店先の看板に書かれた言葉が聞き慣れないものでとても印象的だった。 同行者の男性はいろんな食べ物を持参していた。彼は、清流の水で洗ったという素麺のような白い麺を持参していて、わたしには乗っている列車の中の様子と同時に彼が嬉しそうに川の水で麺を洗っている様子も見えていた。どうやらそれはかなり美味しい麺のようだった。 夢の中では実によく麺類を食べている。スパゲティだったり素麺だったりという違いはあるけれど、いずれにしても麺だ。…