自他の区別がくっきりできるようになっていると思います。僕はもともと自他の区別がまるでなくて人からの影響を受けやすかったので今は適度に自閉し自衛することができてます。声だけならほとんど被害はありません。人と会うと体が疲れるので人には会わずに野良猫と野菜と土と風と光に会ってます。
— 坂口恭平 (@zhtsss) July 30, 2020
この坂口恭平さんのツイートに書かれていることはよくわかる。わたしも、以前よりもずっと自他の境界をはっきりさせることができているし、適度に自閉して、自覚的に自衛できている。人と会うと疲れるとはいえ、以前のように数日間寝込むということはなく、一晩たっぷり眠ればたいてい回復している。
暑いと疲れるってこと知らなかったけど笑、疲れるんですね、躁鬱落ち着いてきて、自分の疲れに気づけるようになってきてるんだと思う。以前は自分が疲れてることがわからず無理して倒れてた。今は、まったく無理をしなくなった。疲れたら早く寝る。人に会う用事をキャンセルする。それで体は楽になる。
— 坂口恭平 (@zhtsss) July 25, 2021
そして、わたしも躁鬱の波がすっかりおさまってしまった。以前は落差が激しくて、よく倒れてしまっていたけれど、今は自分の疲労をちゃんと認識できるし、気づいたらすぐに自分を閉じて静かに休むことを優先している。きちんと休むためには予定も躊躇なく変更するし、他者にも保留や延期やキャンセルを素直にお願いする。