出雲、エジプト、トゥバン、シリウス、龍蛇、鯨

昨日は18時に寝て、今日は2時に起きた。いくつも夢を見て、わたしはまた夢の中で何かを食べていた。ある夢の中で、わたしは複数の知らない人たちとともに飲食店にいた。注文を聞きに来たスタッフがメニューを持ち去ろうとしたのを止めて、手にしたメニューの右上に書かれていた「出雲そば」を注文していた。最近は夢の中で麵類を食べていることが多い。 出雲はこれまでに三度訪れた。日本の中でも特別に好きな土地のひとつだ。元出雲族も龍蛇族だと言われていて、エジプトに繋がっている。スサノオとオシリス、いずれも星信仰だ。恒星トゥバンのことが気になりはじめてから何かと龍蛇づいている。さらに鯨がそれについて回る。 先日書いた龍涎香の話 [https://www.hvezda369.cz/2021-03-07/] だってそうだ。鯨の体内から吐き出される龍の涎。そもそも、わたしは随分前から龍づいている。16年前の夏に夢の中で「貴船」と言われて龍神を祀る貴船神社を訪ね、同じ年に出雲大社の神在祭に参列したことを思い出す。これはわたしのごく個人的な神話でありながら、悠久の物語でもある。…

シリウスの夢-2

ここ数日ほどは、寝る前にいつもシリウスのことを思っている。今日見た夢の中にも、知らない顔ばかりなのにどこか懐かしい人たちがたくさんいた。わたしは高さ1000m以上ありそうな超高層ビルの上からガラス越しに地上を眺めていた。眼下には見たことのない未来的な街並みが広がっていて、空がとてもきれいだった。…

シリウスの夢

シリウスに行こうと思いながら眠りにつくと、たいてい何かを食べる夢を見る。 一昨夜の夢でもわたしは、巨大な商業施設か大きなターミナル駅のような建物の中にあるレストランで、やはり食事をしていた。わたしが食べていたのは素麵に似た白い麺だった。 昨日も再びシリウスに行こうと思いながら眠りについたところ、わたしは知らない部屋の整理をしていた。そこは知らない街にある誰かの部屋で、わたしはそこに滞在することになっていたようだ。部屋にはとにかくたくさんのものがあり、わたしはせっせとそれらを片付け、不要なものを外に出していた。 その後わたしは誰かとの待ち合わせがあり、街の地図の右上の方へ向かおうとしていた。確か食事をしに行く予定だった。 シリウスの夢はいつもちょっとにぎやかだ。知らない場所、知らない人ばかりだけれど、みな親しみが感じられてどこか懐かしい。…

「Come Together」のリズムにあわせて口が13回縫われる

今朝方見た夢は確かいわゆる悪夢的な展開だったと思うけれど、わたし自身は怖くも気持ち悪くもなくて、目覚めはいつも通りすっきりしていた。The Beatlesの「Come Together」のリズムに合わせて、緑色の肌をもつ誰かの口が太い針金のようなもので13回クロスステッチに縫われたシーンが記憶に残っている。その後に続く場面で、わたしは「ああ、そういうことね」とまるで夢の内容を客観的に眺めるかのように納得していたのを覚えている。昨夜眠りにつく前には、くじら座のメンカルのことを思っていた。…

ゾスマ、そしてアルタイル

夢の中で、Vとさくらとともに友人を訪ねていた。そこはとても広い部屋で、2面に取り付けられた大きな窓の外には野原が広がっていた。友人は料理をしていて、わたしとVは持参した弁当を食べようとしていた。 すると、窓の向こうに、大きな鳥の群れがこちらに向かってやってくるのが見えた。鳥の群れは窓のすぐそばまでやってきて、奇妙な形を構成しはじめた。真ん中に白い頭と茶色い体を持つ鷲のような鳥が羽を閉じて直立したまま空中に停止し、その周囲を無数の鳥たちがぐるぐる旋回して筒状の形を形成していた。わたしと友人は感嘆しながらその様子にじっと見入った。 その後、わたしは一人で外に出た。建物の玄関を出たところに金属の棚があり、そこにはさまざまな動物が生きたまま遺棄されていた。犬や猫だけでなく、うさぎ、モルモット、鹿もいた。みな生きてはいるものの、長らく放置されてすっかり衰弱しており、ぐったりとした様子で棚の中に横たわっていた。 そこは、人間が飼えなくなった動物を遺棄する場所だった。棚の隣には焼却炉とグリルがあり、死んだ動物の体はそこで焼かれるようだった。そこで焼き肉を食べている人たちもいた。わたしはショック…

カペラ、デネブ

このところ、わたしが寝る時間には、寝室の窓の外に北西の方向でカペラが煌々と光っているのが見える。昨夜はさらに、北東にはデネブとベガが光っていた。ベッドに入りながらデネブに行ってみようと思いつつ、カペラのことも気になったまま眠りに就いた。すると、やはり旅をしている夢を見た。わたしはまた自転車のような乗り物に乗って、風を切りながら移動していた。どうもカペラっぽい感じだ。 別の夢では、わたしは質のいい一枚仕立ての茶色いコートを羽織っていた。それはかなりの高級品で、夢の中のわたしは他にもそういう衣装をいくつも持っていた。そして、周囲の人々の心身状態を気にかけていて、通信機器のようなものを使って数人に現状をうかがう連絡を取っていた。これはデネブっぽい。デネブはわたしの木星と海王星にパランしている。この夢の感じはちょっとわかる気がする。…

巨大な飛行船と美しい人

今朝方見た夢の中で、わたしはアニメに出てくるような巨大な飛行船の中にいた。大きな窓の向こうには、巨大な羽根のようなものが見えていて、わたしは、そばにいた人に「あれはプロペラなの?」と尋ねていた。その飛行船のような乗り物の中は広々としていて、とても居心地が良かった。 そばにいたのは見たことのない男性だったが、夢の中では昔から知っている人のようだった。現実に存在していてもおかしくないようでいて、映像のようにも感じられる美しい人で、髪も肌も身に纏っているものもすべてが茶色~ベージュ色だった。彼のそばにいるのは本当に心地よくて、わたしはすっかり安らいでいた。…

宇宙人のような存在に何かを注入されて頭が大きくなってしまう夢

2019年9月24日 頭が一回りほど大きくなる夢を見た。病気や治療ではなく、何かの目的のために頭に液体のようなものを注入されていた。器具を使って私の頭に何かを注入していたのは、白か銀のボディスーツのようなものを身につけた女性で、医者ではないが科学者のようだった。 痛みも恐怖もなかったが、「頭が重くて首に負担がかかりそう」という点だけが気になって、わたしは首を両手で支えていた。頭はしばらくすると元の大きさに戻るとのことだったので、特に鏡を見たりはしなかった。その後、中途覚醒したのだが、まるで宇宙人に肉体(頭)を改造されたような気分だった。 その後はさらに夢見が激しかった。身の周りのさまざまなものが勝手に変容して意志を持った生き物になってしまうという夢も見た。鋏が大きな蟹の形をした化物になってしまったのが特に印象に残っている。わたしは木材がたくさん転がる大きな部屋にいた。共にいたパートナー(という設定の男性)は買い物に行くと言ってヘルメットをかぶって出かけていった。部屋は通りに面していて、大きな窓から見える街並みはニューヨーク(クイーンズ地区)に似ていた。通りを左へ向かうと都心部へ、…