画家のアトリエで風景画を描く夢と、馴染みのあるおかきを食べる夢
今朝見た夢の中で、わたしは画家のアトリエで絵を描くことになった。アトリエまでは別の男性が案内してくれた。画家が簡単な指導をしてくれるという。大きなキャンバスには既に下絵が描かれていて、画家はまず空の部分から色を塗り始めた。紺、青、白など複数の絵の具をざっざっとキャンバスに乗せた後、筆でグラデーションを作っていく。わたしも彼と同じように筆を使って空に色を重ねていった。そうしているうちにすぐ要領がつかめたので、次は自分一人で空の下に広がる風景の部分に取り掛かることにした。 パレットに複数の絵の具を絞り出し、手元にあった小さなグラスに水(または油か)を入れて、一本の筆を口にくわえながら、もう一本の筆で素早く色を重ねていった。キャンバスに描かれていたのは、広大な大地に無数の岩が尖塔のように切り立つ風景だった。画家は既に他の作業に取り組んでいて、その絵の仕上げはすべてわたしに委ねられていた。絵に関しては何も指示はなかったけれど、わたしはどんな色を乗せて、どのように描いていけばいいのか直観的にわかっていた。途中、わたしをアトリエへ案内した男性が「ここはもっとこうしたほうがいいのでは」と言ってきた…