月経中はあの世がより近く感じられる
夢の中で、わたしは現在暮らしているフラットの倍ほどはあるかなり広い空間にいた。まだ引越してすぐのようで、荷解き途中のものがたくさんあった。ふかふかのブランケットにくるまって眠っていたら、そばで寝ていたさくらがいつの間にか仔猫ほどのサイズになって、わたしの脚の上に移動していた。 脚の上で丸くなって眠っているさくらがあまりにかわいくて、わたしはVを呼んだ。二面に渡って並んだ窓からは明るい光が射し込んでいて、外は天気雨が降っているようだった。窓の下の棚には観葉植物が並び、部屋の角には見たことのない扇風機が2つ置かれていた。さくらは安心してすやすや眠っていた。 昨日今日と、とにかくたくさんの夢を見た。別の夢では、わたしは一部屋が100㎡はありそうな広いフラットに帰ってきた。すると、アイランド型キッチンのガスコンロの火が点いていた。わたしは「危ないな」と思いながら火を消し、スイッチ等を確認した。どうやら、何もしなくても勝手に火が点くようだった。 移動している夢も複数見た。夢の中ではまるでワープのように長距離を一瞬で移動できる。徒歩でも、数十~数百Kmの距離をすぐに移動できてしまう。ある夢で…