Liquitex、カラフルな飲み物、二重の虹
夢の中でまた旅先にいた。わたしは着物を着ていたが、長時間の着用で着崩れし、着物の下で下着がズレてしまって不快だった。ホテルの部屋のような空間でようやく着物を脱いでほっとした。室内には他にも女性が二人いて、一人はやはりわたしと同じように下着がすっかりズレてしまい不快だと笑っていた。 そこに彼女たちの着付けの先生だという銀髪の人物が現れた。その人は見た目は男性だったが女性装をしていた。彼は朗らかに笑いながら着物についてしばし語ったかと思うと、どこからか現れた小道具やぬいぐるみを手にして手品のようなパフォーマンスを始めた。わたしは「あれ、どこから出してきたの?」と驚いていた。 彼は、着付け教室の経営者でありながら、パフォーマーとしても活躍しているようだった。さらに彼は、自分はLiquitexの設立者(あるいはオーナー)だと語った。そうして彼のオフィスがある場所を教えられ、わたしは一度そこを訪ねることになった。その時点で既に地図と彼のオフィスらしい空間が見えていた。 その前後だったかあるいは別の夢だったかは忘れたが、わたしは大きな草原と森が広がる気持ちのいい場所にいた。空は晴れていて暖か…