アルニタクとシリウス

水晶玉の中に何度も現れたエジプト第5王朝の書記Mitriは、マアトの神官でもあった。ということを改めて思い出し、同じく水晶玉の中に何度も現れるこちらをじっと見つめてくる猛禽類の目はラー=アルニタクではないかとようやく気づいた。 そうすると、先月受けたNaokoさんによるQHHTセッションで現れたサブコンシャスが「シリウスから来た」と言っていたのもわかる気がする。アルニタクとシリウスが結託して、何かを伝えに接近してきているのだろう。そういえば、あのサブコンシャスは「すべては実験」だと言っていた。 わたしはシリウスには関心が薄かったので、なぜシリウス?というのが正直な感想だった(その答えとしてサブコンシャスは「近いから」だと言っていたが)。しかし、どうやらわたしも所謂ボランティアとして、シリウス、金星という、アルニタクが作り出すダウンフォールに乗ってきたのかもしれない。 地球上の個としては、なんだよ、ボランティアなんか嫌だよと言いたくもなるが、”管になる“というのもボランティア活動のひとつなのだろう。以前、わたしは何をしに来たのかと問うたところ、「終わらせに来た」と頭に浮かんだので…

水晶玉スクライイングでエネルギーチャージ

しばらく離れていたけれど、久しぶりにじっくりと水晶玉スクライイングをしたら、頭がすっきりして軽くなった。今日のスクライイングでもやはり、何者かはわからないがおもしろいものがたくさん見えた。鷲のような大きな猛禽類の目が終始じっとこちらを見ていた。大きな目をした爬虫類のようなごつごつとした顔もいくつも見えた。 以前に、鷲かあるいは鷹のような鳥が羽を閉じた状態で垂直になって空中で停止し、その周りをたくさんの鳥たちがぐるぐると飛び回って筒を形成する場面を夢で見たのを思い出した。そしてあれはプレアデス、アルシオンのことだったのではないかと気づいた。…

水晶玉の中に現れた古代エジプトの書記官

AIが生成した「水晶玉の中に現れた古代エジプトの書記官」の画像が、わたしが以前にスクライイングで見た人物の顔と、その後に見つけた「Mitri」という名を持つエジプト第5王朝時代の書記官の像に似ていて驚いた。 "Ancient Egyptian scribe appears in a crystal ball" image generated by MidjourneyThe statue of Mitri the Scribe, servant of Pharaoh Unas in the 24th century BC.…

セクメト神、メンフィス、書記Mitri

先月スクライング中に見たこの存在は、セクメトだったのかもしれないとふと気づいた。雌ライオンの頭と、アザラシのような身体、猛禽類の羽根を持つ存在が、石造りのレリーフのようなものの上にひときわ大きく浮かび上がって主張していた。 先ほど偶々目にしたある記事の冒頭にセクメトの名があり、どういう神だったかを調べていて思い出した。ラーの片目から生まれたとされるセクメトは、雌ライオンの頭を持つ姿で描かれる。「エジプトの砂漠が赤いのは、セクメトに殺された人間の血に染まったため」という説があるそうだ。ちょうど昨日、サハラ砂漠から運ばれてくる砂によって赤い雨が降るという予報を目にしたところだった。 破壊と殺戮、疫病の神であり、医術を司るとも信じられたセクメトが信仰されていた古代エジプトの古都メンフィスは、現在ミート・ラヒーナと呼ばれる辺りにあったそうだ。Googleマップで確認したところ、ミート・ラヒーナ(メンフィス)は古代エジプトの埋葬地サッカラのすぐ隣だった。 別の日のスクライイングで2度も見えた(現れた)男性 [https://www.hvezda369.cz/2022-02-20/] は、「…

水晶を見つめる間に起きていること

松村潔氏は『水晶透視ができる本』の中で「水晶で『第二の体』を図太くすることができます。図太くなった人はたいてい健康になり、また気が強くなります。」 と書いている。また「朝倉三心の師匠である女性は水晶透視を始めてからより健康になった」というエピソードもどこかの章で目にした。 「水晶透視をすると第二の体(エーテル体)だけでなく、肉体的も健康になり、タフになる」という話は、他でも目にしたことがある。そして、わたし自身もそれを実感している。スクライイングをはじめるたびに、過去に瞑想の中で体感したクンダリーニ上昇と同じ感覚を味わい、スクライングを終えた後には肉体的にも精神的にもエネルギーがチャージされたように感じる。 実際に、水晶でスクライングをしている間に何が起きているかといえば、わたし自身は深い瞑想状態にあるように感じている。それは、日常の中で半ば自動的に稼働し続ける感覚と機械的な反応を停止させ、かといって眠りに落ちて意識を喪失するわけでもなく、その間にある半覚醒状態になるべく長く滞在するための訓練でもある。そうして、見えるものだけでなく、聞こえるもの、匂ってくるもの、感じられるもの、あ…

Mitri, the Egyptian Scribe

今日のスクライイングでもまた、じっとこちらを見つめる「目」をいくつも見た。鮮やかなブルーの大きな目。ネコ科の動物あるいは爬虫類のような目。そして、またもや肌の色の濃い若い男性の顔が見えた。その大きな目もやはり鮮やかな青色をしていた。おそらく、同じ水晶玉で初めてスクライイングをした時にも現れた人物のようだ。 今日は、懐かしい場所で懐かしい人々とともにいた感触を抱きながら目覚めた瞬間から、”ルクソール”という地名が繰り返し頭の中で響き、身体の左側、頭の左上あたりに群青色の”何か”の存在を感じていた。それがどうにも気になってインターネットで検索しているうちに、突然ある像の写真に行き当たった。初めて目にするその像は、スクライイングで見た顔にあまりによく似ていて驚いた。「Mitri」という名を持つ、エジプト第5王朝時代の書記官の像らしい。 「Mitri as a scribe」 [https://www.nilemagazine.com.au/2015-july-1/2015/7/2/meet-mitri]の写真 [https://commons.wikimedia.org/wiki/Fil…

Seraph

水晶の中に見えたものを形にしてみようと、スクライイング中に近い意識状態に入って描いてみたら、自分では描かないだろうと思っていた感じの絵ができあがった。 水晶の中にはっきりと見えたこれは、実は真ん中にも顔があり、目が二つあった。口は笑っているようにすら見えた。後から「熾天使(Seraph)」と浮かんだのでSeraphと名付けた。顔が描けなくて3枚没にし、結局この形になった。今後また別の形に描いてみるつもりだ。というか、描くたびに違う形になるんじゃないかな。…

新しい水晶玉の中に見えたのは

先日届いた新しい水晶玉でスクライイングをしてみたところ、思っていた以上にすんなりとビジョンを見ることができた。 最初にはっきり見えたのは目だった。こちらをじっと見つめる大きな左目。目の周囲をぐるりと取り囲むように施されたアイラインは、目尻の延長線上まで細く長く描かれていた。 次に見えたのは、濃い色の肌をした短髪の若い男性あるいは少年の顔だった。右目だけでじっとこちらを見つめていた彼は、もしかしたらこの水晶の採掘や研磨に関わった人物だろうか。なぜか彼の左目は見えなかった。彼のことはぜひ絵に描いてみたい。 その次に見えたのは、真正面から見た大きな黒豹の顔だった。両目がぎらぎらと光っていたのが印象的だ。やがてその顔は、スターウォーズに登場するヨーダに似た何者かの顔へと変化した。 そして、顔から直接羽根が生えた熾天使あるいは智天使のようなものも見えた。あれも絵に描きたい。顔の真横から左右に広がる羽根には大きな目がついていた。 スクライイングをした後は、まるで頭が大きくなったかのように感じられる。そして、額のすぐ前にスクリーンがあるような感覚はしばらく続く。訓練を続けるうちに、この…