タルコフスキーと武満徹
自分が撮ったあるピンホール写真がふと水墨画のように見え、そうしたら、Antony and the Johnsonsの『Dust and Water』が頭の中で流れはじめた。そうするうちに、タルコフスキーの映画の中のシーンがいくつも頭の中でゆっくりと再生されていった。そして、タルコフスキーの作品歴を改めて調べていたら、武満徹が彼について語ったインタビューを見つけた。とてもいい記事だった。 �����O�C���^�r���[���^���R�t�X�L�[�Ǔ� [http://www.imageforum.co.jp/tarkovsky/tkmt.html?fbclid=IwAR1jTCAnNnJRAy6YUCDn5x-ChPMs0MI6306AvfOMw1i17lfds5jnlqjSPNY] 「彼の映画で僕が面白いと思っているのは、ある一つの場所(空間)の中で時間が動く──もちろん長回しをしていれば、日常的な時間も当然物理的に経過しますが──。そんなことではなくて、時間がいろんな顔をして、どんどん変質しながら動いていくのが分かるんです。」 「彼は言い知れぬヴィジョンを持っていて、…