絵画と宇宙人

魚座の新月から昨日の乙女座の満月あたりまでに起きたことが(土星が魚座に移動し、春分を迎えるに当たって)今後自分がどのような分野や人々と交わり関わっていくのかを示唆するとすれば、それは絵画とUFO/宇宙人かもしれない。 1月末あたりから、画家/絵を描く人たちとの出会いと交流が一気に増えた。さらには、思いがけずUFOコンタクティからメッセージやコメントを受け取り、さまざまな体験談を読んでいる。その中の一人に勧められて、映画『未知との遭遇』を初めて観ることにもなった(わたしはあの映画が人類とUFO・宇宙人との遭遇を描いたものだとはまったく知らなかった)。 わたしはUFOにそう強い興味はなかった(と思う)ので、この展開はちょっと意外だった。今でもUFOを見てみたいという欲求は薄い。肉眼で目撃する必要はないと感じている。とはいえ、夢の中で内的宇宙を探索したり、太陽系外への脱出を試みたりはしているし、ドロレス・キャノンの著書を読んだり、ロバート・モンローやリサ・ロイヤルの著書にも関心が出てきているので、当然の成り行きではある。 昨日は、やはり絵を通じて知り合った隣国の画家から、彼女と彼女の夫…

スクリーン上に映し出される複数の過去世を眺めるような明晰夢

昨夜から今朝にかけてもまた複数の夢を渡り歩いた。どの夢の中でも「これは夢だ」とわかっていて、まるでスクリーン上に早送りで再生されるいくつもの過去世(別人格の人生)を観客として眺めているかのようだった。 ある夢では‘わたし’は病院のような空間にいた。何かの治療を受けていたのか、ベッドに横たわった身体にはたくさんのチューブが繋がっていた。別の夢では‘わたし’はもうすぐ死ぬようだった。父親かパートナーのような存在(実際にはまったく知らない人物)が近くにいたが、彼も他の人たちも‘わたし’が死んでいくのを気にもかけておらず、‘わたし’は泣いていた。 また別の夢では女性のグループとともに出稼ぎのような旅に出ていた。しかし、‘わたし’は本当はその仕事はしたくなかったので、旅先の宿から外には出ずに布団に横になっていた。女性たちはその仕事に誇りを持ち楽しんでいるようだったが、‘わたし’はまったく共振できず、間違えたなと思っていた。 さらに別の夢では、‘わたし’は細長い電車のような乗り物で移動していて、予定とは違う小さな駅で降りた。駅を出る際には精算で少し手間取った。誰かが車で迎えに来ていてさらに移…

見えない色が現れてくる

絵を描きはじめるとやがて脳のどこかにあるスイッチがオンになるような体感があり、そうするとそれまでは見えていなかったさまざまな色が浮かび上がるように見えはじめる。まるで色がこちらに向かって飛び出し、流れ出してくるようにも感じられる。 水晶玉スクライイングでも、まず眉間のあたりにむずむずする感覚がやってきて、スイッチがオンになるような体感の後に、煙や雲のようなもの、あるいは満天の星空が見え、その後にさまざまな像や場面が飛び出すように現れる。絵を描いている間に起きることはそれと似ているかもしれない。…

ベガそしてUFOの記憶

今朝は夢の中で幼少期に大きな飛行物体に遭遇した路地を歩いていた。わたしは夢の中でそれが夢だと気づいていて、「ここは頭のすぐ上に巨大なUFOが浮かんでいたあの道だ」とわかっていた。そうしていくつか角度を変えながらその路地の写真を撮っていた。 同じ路地のほぼ同じ位置で、同じく幼少期にわたしはアメジストを拾った。あの場面はいまだはっきり覚えているが、どんな風に絵にするかがまだ定まらずにいる。 昨夜はベガのことを思いながら横になった。ベガは紀元前12,000年頃に北極星だった星で、約12,000年後には再び北極星になる。眠りに落ちるか落ちないかの狭間では、なぜか1993年頃から自分がどこで何をしていてどんな出来事があったかを年表のように思い返していた。…