教室、コンピューター、祖母の枕元にあったボストンバッグ
月曜日は見事な晴天で気温もぐんと上がったけれど、昨日今日と、曇りと雨が続いて肌寒い。年々旱魃が悪化しているので、雨が降るのはいいことだ。しかし、天気のせいかとにかく眠い。
昨夜は夢の中で学校のような場所にいた。わたしはどうやら途中参加者のようで、売店で必要なものを買い揃えていた。教室に入ると、各机の上に見たことのないコンピューターが設置されていた。スタートボタンを押そうとしたら、教師がやってきて「まずはわたしがセッティングします」と言いながらわたしの手を遮った。
その後に見た夢の中では、わたしは祖父母(彼らは既に他界した)と暮らしていた当時の古い実家にいた。確か、わたしは台所で洗い物や片付けをしていた。襖越しに祖父母が寝ている部屋の様子が見えた。眠っている祖母(顔は見えなかった)の枕元には荷物が詰め込まれたボストンバッグがあり、わたしは「ああ、彼女はここを出ていくんだな」と思っていた。