複数のピアノが自動的に演奏を繰り返す夢
2019年10月4日
昨夜、眠りに落ちてすぐのこと。ずらりと並んだアップライトピアノが順番に勝手に鳴り出してひとつの曲を奏でるという夢を見て目が覚めた。その場には他にも二人の女性がいて、予想外の現象に驚きながらピアノの蓋をおさえたりしていたが、ピアノは鳴り続けて同じメロディーを繰り返し奏でてていた。
曲の最後の部分を奏でるピアノは、作られてから数世紀は経つだろうという古いもので、他よりもサイズが小さく、鍵盤の周囲には贅沢な装飾が施されていた。わたしも勝手に鳴り続けるピアノを止めようと試みたがそれは不可能で、なんだか怖くなって隣の部屋へ逃げた。
隣の部屋には過去に何度か会ったことがある歌手の女性がいて、何があったのかとわたしに尋ねてきた。わたしは隣室で起きている奇妙な現象について説明して「怖い」と訴えた。彼女はまるで子どもをあやすように慰めの言葉をかけながらわたしの身体をさすってくれたが、わたしは「必要なのはそういうことじゃない」と思っていた。
この夢は、10日ほど前に見た「宇宙人のような存在に何かを入れられて頭が大きくなった夢」の続きまたは詳細だ。寝る前に「あの夢の意味をさらに教えて」と尋ねたら、眠りに落ちてすぐにこの夢を見た。どちらの夢の中でも「大丈夫、大丈夫」と言われた点が印象的だ。昨夜の夢の中で触れられていた胸腺を自らでもしばらく刺激してみることにする。肉体的にも意識的にも免疫力強化になるだろう。