2020-09-16 母を看取った後の日本滞在日記
母の在宅看取り介護の途中から撮りはじめたフィルムが、現像からあがってきた。同じカメラで撮った中で最も多くの良い写真が撮れた一本かもしれない。在宅看取り中の母の姿や、最後の笑顔、そして死の直後の顔など、どれもがリアルに思い出されると同時に、まるで物語の中の絵のようにも感じられる。四十九日が過ぎた。時折こうしてふと母の不在を実感する。
母の在宅看取り介護の途中から撮りはじめたフィルムが、現像からあがってきた。同じカメラで撮った中で最も多くの良い写真が撮れた一本かもしれない。在宅看取り中の母の姿や、最後の笑顔、そして死の直後の顔など、どれもがリアルに思い出されると同時に、まるで物語の中の絵のようにも感じられる。四十九日が過ぎた。時折こうしてふと母の不在を実感する。