魚屋でホタテを買う夢、垂直に上昇する飛行機の夢
小さな古い魚屋の軒先で、大きな殻付きのホタテが売られていた夢の中のシーンが印象に残っている。そこはアジアの片田舎のような場所で、ゆったりと流れる川に沿った道にぽつんと魚屋が建っていた。わたしは、せっせと働いている中年女性にまだホタテはあるかと尋ね、6つ、7つか、いや、9つくださいと言った。
同じ夢だったか、それとも別の夢だったかは覚えていないが、わたしは水陸両用の乗り物に乗っていた。建物の中にある木造階段を勢いよく下って、そのまま外へとダイブし、目の前を流れていた大きな川に滑らかに着水した。
別の夢では、わたしは大きな飛行機が離陸するのをすぐ近くで眺めていた。飛行機はこちらに向かって離陸した後、真っ直ぐ上に向かって垂直に飛んで行った。巨大な飛行機の腹が頭上でぐいっと上向きに転換し、勢いよく上昇していった様子を覚えている。