2019年11月9日
一昨日から昨日にかけて見た夢の断片。
高速エレベーターに乗ってかなりの距離を上昇したが、エレベーターを降りたらそこは地上だった。地下深くに掘られた穴の中を上昇していたらしい。地上にはどこか別の惑星のような風景が広がっていた。足元には地下深くへと続くエレベーターの入口が見えていた。
別のシーンでは、わたしは高速で走る車のような乗り物を運転していた。なだらかな山に囲まれた平原には滑走路のように広い道路が敷かれていて、運転席からはまるで静かな水面上を猛スピードで滑っているように感じられた。確かその夢には母がいたはずだが、どんなやり取りをしたかは忘れてしまった。
また別の夢では、わたしは大きな古い日本家屋の一部に間借りをすることになっていた。部屋からは手入れの行き届いた和風庭園が見えた。大家だという大きな体をした中年男性が、何かの修理をするからと断りもなくわたしの部屋に上がって天井を開け始めたので、わたしは怒って彼に抗議をしていた。
他にもいくつもの夢を見たが、ほとんど忘れてしまった。古い知人の男性が何度か夢に出てきたのだけは覚えている。