アンタレスは夢の中では高級ホテル

アンタレスは夢の中では高級ホテル

昨夜は「アンタレスに行くよ」と言ってから眠りについた。眠る前にはいつも様々なビジョンを見る。たまにそれがあまりに鮮烈で一旦目が覚めてしまうことすらある。昨夜はいくつかのビジョンを追っているうちにすーっと眠りに落ちた。

いくつも夢を見て、何度か中途覚醒もしたが、朝になって覚えていたのは二つのシーンだけだった。一つは、どこかの高級ホテルのレストランで、4名用のテーブルが空いているか尋ねているシーン。結局テーブルは空いていなかったのであきらめ、わたしは自分が宿泊している部屋に戻った。

アンタレスを意識するとよく高級ホテル(豪華な造りのホテルのロビーやラウンジ、設えのいい広々とした客室など)の夢を見るので、多分アンタレスはそういうところなのだろうと思っている。

もう一つの夢には、長らく連絡も取っていないチェコの知人が出てきた。夢の中で彼はトランペット奏者として小編成の室内楽団に参加していて、これからコンサートが始まるという。場所はなぜかわたしの昔の実家の部屋で、時間は夜の12時半頃だった。わたしはびっくりして「え、こんな夜中に演奏したら音が周辺に響き渡ってしまうよ」と言ったが、彼は気にしていない様子でにこにこ微笑んでいた。

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