高層ビルのエレベーター、知らない街、古いレストランの夢

昨日朝方に見た夢。

わたしは、高層ビルの上層階にある飲食店で催された懇親会のような集まりに遅れて到着した。集まっている人々の中には、何年も前に働いていた職場のメンバーもいた。たくさんの人が食事をしながら楽しそうに話をしていて、店のスタッフは忙しく動き回っていた。しかし、わたしはその集まりには興味がなかった。

わたしは何人かの人と少し言葉を交わして、すぐにその場を去った。満員のエレベーターは猛スピードで下降し、あっという間に地上に着いた。さらにそのまま滑るように横へ移動しはじめ、なぜか道路の上をしばらく走った。そこは、見たことがあるようでないような未来的な街で、車のような乗り物がたくさん行き交っていた。

そのからどのように場面が切り替わったかは覚えていないが、わたしは古いレストランに入店した。臙脂色の絨毯が敷かれた薄暗い店内を進みながら、どのテーブルにするかしばし迷った。大きな窓に面したカウンター席に知人(という設定の知らない男性)が座っていて、わたしは待ち合わせだったことを思い出し、彼の隣の席に着いた。