宇宙人のような存在に何かを注入されて頭が大きくなってしまう夢

宇宙人のような存在に何かを注入されて頭が大きくなってしまう夢

2019年9月24日

頭が一回りほど大きくなる夢を見た。病気や治療ではなく、何かの目的のために頭に液体のようなものを注入されていた。器具を使って私の頭に何かを注入していたのは、白か銀のボディスーツのようなものを身につけた女性で、医者ではないが科学者のようだった。

痛みも恐怖もなかったが、「頭が重くて首に負担がかかりそう」という点だけが気になって、わたしは首を両手で支えていた。頭はしばらくすると元の大きさに戻るとのことだったので、特に鏡を見たりはしなかった。その後、中途覚醒したのだが、まるで宇宙人に肉体(頭)を改造されたような気分だった。

その後はさらに夢見が激しかった。身の周りのさまざまなものが勝手に変容して意志を持った生き物になってしまうという夢も見た。鋏が大きな蟹の形をした化物になってしまったのが特に印象に残っている。わたしは木材がたくさん転がる大きな部屋にいた。共にいたパートナー(という設定の男性)は買い物に行くと言ってヘルメットをかぶって出かけていった。部屋は通りに面していて、大きな窓から見える街並みはニューヨーク(クイーンズ地区)に似ていた。通りを左へ向かうと都心部へ、右に向かえば商店が並ぶエリアに繋がっていた。

別の夢では、わたしはあるミュージシャンのサポートとしてキーボードを弾くことになっていた。わたしを呼んだのは過去に何度か顔を合わせたことがある実在する日本人ミュージシャンだった。スタジオのような場所でリハーサルに参加したところ、わたしが弾くパートは10音符もなかった。さすがに気になって、リハーサルを終えた後に「わたし、何もしていないんですけど?」と尋ねたところ「それでOKだよ」と笑顔で言われ、「それならいいや」と納得してその日は解散した。本ステージは数日後とのことだった。

朝になってふたたび目覚めた後も、何かを注入されて大きくなった頭の重さと、それを支えるために首を両手でしっかりガードしていた感覚がはっきりと残っていた。

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