今日見た夢の中で、わたしは大きな建物の中にある劇場の中を通り抜けようとしていた。そこでは何かセレモニーが開催されるようで、観客席には多くの盛装した人々が座っていた。わたしは最後列の背後を静かに走り抜けたが、さらに舞台裏まで行くのは難しそうだったので、諦めて元来た出口へ向かった。再び最後列の背後を静かに移動していたら、真ん中あたりに座っていたレオナルド・ディカプリオが振り返ってこちらを見ながら「大変そうだね」と親し気な笑顔で言った。
数ヶ月程前から、満席の劇場内を通り抜けて舞台裏へ向かおうとする夢を時々見ている。まだ自分が行きたい場所へはたどり着けていない。