赤土色をした巨大な古代遺跡の夢
今朝夢の中で京都(といっても実際の京都の街とはまったく異なる場所)にいた。わたしは街の中心部にある平屋建ての大きな町家に住んでいたか、あるいは滞在していた。表通りからは中が見えない造りになっている、静かで居心地のいい家だった。確か、仕事先のメンバーの一人が一緒にいた。
家を出て路地を歩いていると、突然赤土色の巨大な遺跡が現れた。岩か固い土を削って造られた教会か神殿らしき古い建造物の遺跡だった。その先にはまだ調査が続いている遺跡広場があり、何人かの観光客が訪れていた。無造作に置かれた遺跡の一部に梟のレリーフを見つけた。傍らで二羽の孔雀が歩き回っていた。
「赤土、遺跡」で検索をしたところ、ペトラ遺跡の画像が出てきた。夢の中に現れた巨大な遺跡は、画像検索であがってきたエル・ハズネやエド・ディルによく似ていた。またしてもヨルダンだ。ターボルの町(そしてヨルダン湖のそば)に越してきてから、ヨルダン、イスラエル、レバノンあたりに繋がるだろう夢をいくつも見ている。