Liquitex、カラフルな飲み物、二重の虹

夢の中でまた旅先にいた。わたしは着物を着ていたが、長時間の着用で着崩れし、着物の下で下着がズレてしまって不快だった。ホテルの部屋のような空間でようやく着物を脱いでほっとした。室内には他にも女性が二人いて、一人はやはりわたしと同じように下着がすっかりズレてしまい不快だと笑っていた。 そこに彼女たちの着付けの先生だという銀髪の人物が現れた。その人は見た目は男性だったが女性装をしていた。彼は朗らかに笑いながら着物についてしばし語ったかと思うと、どこからか現れた小道具やぬいぐるみを手にして手品のようなパフォーマンスを始めた。わたしは「あれ、どこから出してきたの?」と驚いていた。 彼は、着付け教室の経営者でありながら、パフォーマーとしても活躍しているようだった。さらに彼は、自分はLiquitexの設立者(あるいはオーナー)だと語った。そうして彼のオフィスがある場所を教えられ、わたしは一度そこを訪ねることになった。その時点で既に地図と彼のオフィスらしい空間が見えていた。 その前後だったかあるいは別の夢だったかは忘れたが、わたしは大きな草原と森が広がる気持ちのいい場所にいた。空は晴れていて暖か…

二極化とは自己を矮小化すること

この物質界では人間は二極化するのが常なので、何かを“善”にすれば、同時に“悪”が生じる。つまり、善も悪も個々が作り出している。そうして人は自ら“悪”を作り出しておきながら、その事実を受け入れようとはせずに否定し排除する。だから、その“悪”は他者を通じて具現化される。しかし、その他者は実は自分なのだ。 だが、人はそのことに気づきたくないので、“悪”を体現した他者だけを見て批判し否定する。そうして自己欺瞞と二極化を重ねていく。何かを嫌悪し、否定し、排除すればするほど、自分の内でも外でも二極化は深まっていく。二極化が深まるとは、“自分”を切り刻んで矮小化することであり、世界が小さくなることだ。 以前、ある人が「世の中の人がすべて〇〇〇だったらいいのに」というようなことを書いているのを見て、その人自身のそうした内的価値観が現実を作り出しているのだが、おそらく無自覚なんだなと思うことがあった。自らが否定し排除したがる自分自身の内にあるものが、他者を通して具現化されているだけである。…

母方の祖母を連れて移動している夢

夢の中で母方の祖母とともに移動していた。家に戻ろうとしていた気もする。新幹線のような超高速の乗り物に乗っていたが、途中の駅で代替のタクシーに乗り換えることになった。さらにまた別の駅から電車に乗らなければならないが、接続に支障が出ているためプラットフォームはかなり混雑していた。 祖母は混雑を嫌がるような素振りを見せた。時間はかかるが残りの行程もタクシーを利用するというのも手段のひとつだった。再び駅を出てロータリーに向かったが、わたしたちが乗っていたタクシーは既にそこにはいなかった。わたしはタクシーのトランクにスーツケースを載せたままだったことに気づいた。 他にもいつくか夢を見たけれど、印象や感触、色合い(目には見えない色彩)は覚えているものの詳細は思い出せない。緑~青い風景の中を移動していた場面があった気がする。…