魚介類や野菜を生で食べるというタマフリ、アストラル体を太らせること

昨日は職場のメンバー全員とともに、日本料理レストランで久しぶりに美味しい刺身と寿司を食べた。そして、今日はやはり腸が少し重いような感覚がある。そうたくさん食べたわけではなかったが、それでも普段は食べないものが入ってくると内臓は大変なのだろう。 昨年夏に富山~能登を訪れた際、刺身も寿司もあまりに美味しくて毎日食べていた(旅の前後にも食べていた)ら、それまでに味わったことのないレベルの便秘を経験した。チェコ移住後長らく魚、特に生魚を食べない(手に入らないので食べられない)生活をしてきたので、内臓が対応しきれなかったのだと思う。 かといってそれが嫌なわけではない。お腹は大変だし、肉体的には負担が生じるが、生の魚介類を食べた=死にきっていない海老や魚のアストラル体を取り込んで一体化したという感じは確かにあり、死と再生と変容が起きているのだと思うと悪くない。たまにこうして新鮮な生の魚介類を取り込むのはいい。 新鮮な魚介類や野菜を生で食べるのもある種のタマフリだ。食べること=他のアストラル体を取りこんで併合し、自分のアストラル体を太らせること。食べるたびにそれまでの自我は壊れて死に、自分+他…

Metamorphosis

昨日の夜中のこと。幼少期の自分は確かによく一人で絵を描いていたのに、いつの間に「わたしには絵なんて描けないし、描くことに興味もない(卑屈になるのではなく、身の回りの人たちを見て「絵を描ける人、さらっと落描きができる人はすごいなあ」と本気でそう思っていた)と思いこむようになったのだろうという思いが再び頭に浮かんだ。すると、様々な記憶の断片がやってきては流れていき、堪えきれなくなって言葉にしないまましばらく泣いた。そうして久しぶりにまた、背中から脱皮したような、あるいは羽化したような感覚を味わった。今もその余韻は続いていて、まだ輪郭が定まらない柔らかな状態を味わっている。 Last night, the question came to my mind again, when I came to believe that I couldn't draw and wasn't interested in drawing (not in a sneering…

青く光る鳥/魚の群れ

今朝は夢の中で鳥の大群が飛び回る様子を見上げていた。無数の鳥たちがまるでひとつの生き物のように形を変えながら飛び回る様子を動画に撮っていたら、やがて鳥か魚かわからなくなった。鳥たちあるいは魚たちは青く発光しながら群舞していた。とても幻想的な光景だった。 先ほど嵐のような雨風が通り過ぎて行った。 北にうっすらと虹が出て、鳥たちの群れが風に乗って飛び回っている。…