祖母と喫茶店へ行く夢

夢の中で母方の祖母とともに喫茶店を訪れ、食事をしてコーヒーを飲んでいた。いつも通り祖母の姿は見えなかったが、それでも確かに祖母だった。わたしが支払うつもりだったが、気づけば既に喫茶店から出ていて、ああ、祖母が支払ってくれたのだなと思っていた。 昔祖父母とともに暮らしていた古い木造家屋に似た家の軒先で、わたしは大きな甕の水を入れ替えていた。甕には茎の長い紫色の花が少しだけ生けられていた。家の中にある古い戸棚の中を整理していた場面もあった。その部屋では母が毛布にくるまって眠っていた。 他にも懐かしい人とともにいた感触が残っているが、内容は忘れてしまった。目が覚めた後も心地よい印象が続いている。…

通路づくりと通路の掃除

昨夜から今日にかけては夢が忙しかった。垂直に近い急勾配の坂(スミレに似た花が咲いていた)を登ったかと思えば、雨降る城下街を歩いたり、古い地下通路を歩いたりした。友好的な外国人と未知を拒否する人々の間を取り持つ通訳係をしたり、死んだ祖父母が暮らしている家の掃除をしたりもしていた。 夢の中でも配線係だ。最近、わたしは通路作りと掃除のために来たのではないかと思いはじめている。終わらせに来たというのもそういうこと。…

水晶玉スクライイングでエネルギーチャージ

しばらく離れていたけれど、久しぶりにじっくりと水晶玉スクライイングをしたら、頭がすっきりして軽くなった。今日のスクライイングでもやはり、何者かはわからないがおもしろいものがたくさん見えた。鷲のような大きな猛禽類の目が終始じっとこちらを見ていた。大きな目をした爬虫類のようなごつごつとした顔もいくつも見えた。 以前に、鷲かあるいは鷹のような鳥が羽を閉じた状態で垂直になって空中で停止し、その周りをたくさんの鳥たちがぐるぐると飛び回って筒を形成する場面を夢で見たのを思い出した。そしてあれはプレアデス、アルシオンのことだったのではないかと気づいた。…

新しい大陸が浮上する

今日はT太陽とT天王星が牡牛座19度「大洋から新しい大陸が浮上する」で合だったようだ。昨日の松村潔氏の動画の中に「既知の蓄積の奥から新しい大陸が現れる」という話があった。天王星とは未知の発見であり、自分の内奥から出現する未知なる大陸に自分で驚くこともあるだろう。人も地球も、揺れて生じる避け目から、未知なるものが現れ出てくる。 「新たな大陸が現れる」という話を聞いてからまたアトランティスのことを考えている。アトランティスは遠い過去だと語られるが、同時に未来のようにも感じられる。もしくは今ここで過去を新たに作っているともいえる。過去へ過去へと遡るのは、未来へ向かうことでもあるので、当然だろう。時は直線ではなく円環である。 インターネットに突然現れた物件がとてもよくて気に入り、一度も訪れたことはなかったものの、夢で見た場所によく似たこの街に引っ越して、ここに住み始めてようやく建物の名が「アトランティス」だと知った。昨年突然絵を描きはじめたのも、いつかアトランティスを描くためだった。 しかし、アトランティスはこれまでに語られ描かれたような世界ではないと思っている。では、一体どんな世界だっ…

連想に引っかかっている限り発見はできない

「連想(既知のイメージや概念、記憶)と発見はまったく別のものであり、連想に引っかかっていては発見はできない」というのはまさにその通りだ。何日か前に見た夢の中に、いつも使っている白いマグカップの内側にコーヒーの染みがこびりついていて、擦り落とそうとしているのだがなかなか落ちないという場面があった。わたしはそれを、自分の癖や歪みに気づいてもっと浄化しろという示唆として受け取った。マグカップ自体が信念体系であり偏りでもあるのだろう。 今日の松村氏の動画の内容は、この夢の場面が示す内容にも繋がっている。コーヒーの染みは、つまりCの樹(三次元のわたし)に溜まっている記憶やイメージや概念だ。 「中途半端な物書きは記憶にある既知ものを書くだけ、本当の物書きは記憶や調べてわかる程度の既知のものを吐き出し尽くした後に出てくる未知のものを書く」「タロットカードの意味や絵柄から連想されるイメージ/記憶といった既知のもに捕まっているだけでは、本当にはタロットリーディングはできていない」…