動的平衡 ー 「生物は自らを「破壊」し続けることで生きている」

まったくこの通りだ。今回のスサノオ(あえてこう呼ぶ)は前代未聞のチューニング力で人間が築いた文明を破壊する。しかし、だからこそ敵に回して戦うべき相手ではない。むしろ、わたしたちはその力に倣う必要がある。やるべきなのは、自分の生活、習慣、思考、意識の自覚的な破壊と再生だ。人体を含むあらゆる自然環境の「動的平衡」を意識的に真似て倣うことだ。 動的平衡 ー 「生物は自らを「破壊」し続けることで生きている」 福岡伸一教授と共に、「動的平衡」の視点から「不安定な社会」を見る生命の特性は、まずは「壊す」ことにある。人が歩くのと同じだ。 いったんバランスを崩すことで一歩足を踏み出ししやすくなるようwww.future-society22.org [http://www.future-society22.org/blog/75a3b5a5458]…

4月8日の満月と天体配置

4月8日の満月は、太陽が牡羊座19度「魔法の絨毯」、月は天秤座19度「隠れている泥棒集団」で、山羊座で重なる木星/冥王星とスクエア。木星は山羊座26度「水の妖精」、冥王星は山羊座25度「東洋の布を扱う商人」。土星は水瓶座2度「予期されなかった雷雨 」、天王星は牡牛座6度「渓谷にかけられる建設中の橋 」。どの天体配置もすごく象徴的だ。 太陽のサビアンにある「絨毯」も、冥王星のサビアンにある「布」もエーテル領域。内面の刷新と変容、自我の外側にあるまったく新しい意識のダウンロード、そこから始まる豊かな想像力と新しいアイデア。 土星=人間の業績は、予期せぬ自然災害によって壊されるが、形にしたものはいつかは壊れる。塵になっても生き残る意志と理想が試される。その鍵は天王星だろう。エゴや個性に閉じこもらず、人と人との間の深い谷に橋を架けていく。協力され集団化された知能は、想像を絶する困難を超える力となる。…

思い・情動は伝染する。新型ウイルスよりもよほど感染力が強いかもしれない。

この2ヶ月程の間に気づいたのは、自分の中の恐怖や不安を抑圧している時や、自分の中にある分離や対立から目を背けている時(つまり自己欺瞞がある時)ほど、他者に向けて発信したくなるということだ。そういう時には、自分の中にあるものを外に投影してしまう。外に向けて発言し、外側の存在や状況を動かしたくなってしまう。 さらに気づいたのは、そういう状態で発信した言葉は、残念ながら届いてほしい人には届かないということだ。発信する自分の中に抑圧や分離=エネルギーの浪費があるのだから、届かないのは当然のことだが。 そのことに気づいて、自分のために書くという状態にふたたび戻った。自分にとって必要なこと、興味があること。今まさに自分が感じていること、やっていること。COVID-19に関するチェコ語や英語のニュースだって、自分が読みたいから、そしてなるべく事実を知りたいから翻訳している。 言葉=思い・情動は伝染する。新型ウイルスよりもよほど感染力が強いかもしれない。最近そう感じることが何度もあった。これはやはり、思考や論理だと思い込んでいるものが、実は感情(肉体)の反応パターンだからなんだろう。…

「非常時には真実が最初の犠牲者になり得る」

「イタリアが中国から購入したマスクを輸送経由地だったチェコが略奪した」という話が出回っているのをSNSで目にしたが、これは事実とは異なる流言だ。調べてみたところ、どうやらイタリアのLa Repubblica誌が書いた記事が流布の元らしい。 当時、チェコでは大量購入したマスクを高値で売り捌く人たちがいたため、中国から届いたマスクについても税関で捜査が行われていた。その中で、それらがイタリアの中国人コミュニティ宛だと気づいたチェコ政府は、すぐに取り違えについてイタリア政府に正式に謝罪し、マスクの数を上乗せしてイタリアへ発送した。これが事実。 この件に関するチェコの内務大臣のインタビュー記事の冒頭には、「戦時中には真実こそが最初の犠牲者だと言われるが」と書いてある。実際、全世界が大変な状況となっている今は、戦時中と同様に、事実とは異なる情報もたくさん出回っているだろう。感情を過剰に煽り立てるニュースも多いし、部分的に抜き取られた情報が歪んだ形で伝わることもありそうだ。 チェコと台湾が防疫(医療用資材の提供だけでなく、医療機器の技術移管や抗ウイルス薬の開発・製造なども含む)に関して公式に…

痩せ細った知らない男性と共にいた夢

今日もまたいくつも夢を見たが、どれもほとんど覚えていない。記憶に残っているのは、知らない場所で、知らない男性と共にいたシーン。彼は顔も身体も骨が浮き出るほど痩せ細っていたけれど、わたしと話しているうちにみるみる生きる力を取り戻していった。その様子はまるで、枯れた植物が再生するかのようだった。彼の窪んだ大きな目が、最後には喜びで輝いていたのを覚えている。 ここ数日、地球からは金星がプレアデス星団を横切っていくように見えている。金星はスサノオの、プレアデスはアマテラスの象徴だ。…

陰陽の枠を抜け出し、何にも依存しない創造を始める

変わろうとしない人たちと、それらを変えたい/変われという人たち。彼らは二つで一つの陰陽だが、そのことには無自覚だ。相手の存在があってはじめて自分の位置が成立するという共依存に気づいていない。気づいたら、今の自分が保てなくなるからだ。いずれにしても、自分が無い状態であることに違いはない。 自分が実は陰陽の片割れでしかないことにはっきりと気づいた人は、相手に「変われ」と訴えたり、相手を批判したりすることなく、静かに一段上へ移行する。2→3への移行だ。陰陽の枠を抜け出す。そうして陰陽を上から眺める位置に立つ。 陰陽を上から眺める位置に立ったら、やることは明確だ。いかなる相手も必要としない、単独で成立することに専念するだけだ。だから、3という数は「創造」の象徴なんだな。…

チェコにおけるマスク着用の義務化とCOVID-19感染拡大抑制効果について

「わたしのマスクはあなたを守り、あなたのマスクはわたしを守る(My face mask protects you, your face mask protects me)」。 チェコ政府は非常事態宣言後、すぐにマスク着用の義務化を発令した(先に導入していたスロバキアに続いた)が、その頃には既に市場のマスクは不足し、どこにも売られていなかった。しかし、チェコの人々は政府からの供給を待つことなく即座に行動し、あっという間に国民全員に十分な数の手作りマスクを作り上げた。人々の判断と行動は速かった。「黄金の手を持つチェコ人」という言葉があるそうだが、チェコには「DIY」に長けた人が多い。共産主義時代に多くのものを手作り/修理しなければならなかった世代にとっては、何でも自分でやるのが当たり前だという話も聞いた。 チェコ国内に複数の大企業を有する”富豪”のチェコ現首相は、決して信頼できるリーダーとは言えず、むしろ汚職疑惑などで常に多くの批判を浴びている人物だ。チェコの多くの人々はそんなことはわかっていて、政府からの供給を待つことも期待することもなく、自分たちで動き始めた。「マスクを作りながらで…

5体の女性のミイラが祀られている夢とスサノオ、ミトラ、アマテラス

今日見た夢の記録。 わたしは、知らない場所の知らないカフェで昼食をとっていた。経営者やスタッフは日本人のようだったが、客席にはさまざまな国の人々がいた。食事を終えて、支払いのためにレジに並んだところ、レジの背後の壁の上部に5体のミイラが祀られているのを見つけた。いずれも女性のミイラだった。5体並んだミイラはすべて、即身仏のように色鮮やかな衣装を纏っていた。左端のミイラだけが、保存状態が違ったのか、生前の顔つきまで想像できるほどはっきりと形状を保っていた。わたしは「ああ、ここの人たちは先祖代々これらを受け継いでいるんだな」と思っていた。恐怖感はまったくなかった。 支払いを済ませたわたしは、地下にあるトイレを利用した。妙に広々としたトイレの中でふと「代々受け継がれてきたミイラが祀られているということは、ここにはきっと、ずっと昔からの思念や怨念も引き継がれて留まっているのだろうな」と思っていた。 昨夜もまた、スサノオと金星について思い、最近見た印象深い夢の示すところを問いかけてから眠りに入った。そして、上記の夢を見た今日、改めてスサノオについて調べたところ、松村潔氏の著書の中にこんな記…