Meluzína

昨夜は風が強くて、煙突に吹き込んだ風が鳴らす不気味な音が建物中に響いていた。あれは「Meluzínaが鳴らす音」なのだという。Meluzínaは神話上の存在で、蛇の下半身を持つ女性の姿として描かれることが多いようだ。ケルト神話などに登場する半竜半人のドラゴンメイドにも通じるものがある。…

カペラ、デネブ

このところ、わたしが寝る時間には、寝室の窓の外に北西の方向でカペラが煌々と光っているのが見える。昨夜はさらに、北東にはデネブとベガが光っていた。ベッドに入りながらデネブに行ってみようと思いつつ、カペラのことも気になったまま眠りに就いた。すると、やはり旅をしている夢を見た。わたしはまた自転車のような乗り物に乗って、風を切りながら移動していた。どうもカペラっぽい感じだ。 別の夢では、わたしは質のいい一枚仕立ての茶色いコートを羽織っていた。それはかなりの高級品で、夢の中のわたしは他にもそういう衣装をいくつも持っていた。そして、周囲の人々の心身状態を気にかけていて、通信機器のようなものを使って数人に現状をうかがう連絡を取っていた。これはデネブっぽい。デネブはわたしの木星と海王星にパランしている。この夢の感じはちょっとわかる気がする。…

Collage

またコラージュをして遊びたくて、古書店のWEBサイトで古い本をあれこれ選んでいる。プリントしてある自分の写真からも素材を切り取るつもりだ。コラージュを作る最中はもちろんのこと、ただひたすら集中して細部まで切り抜く作業も愉しい。 ピンホール写真はわたしが自分の内側で感じている世界の感触にとても近い。一方、コラージュは夢の中の世界に似ている。肉体を含む地上世界のあらゆる制限から解放されている感じ。過去も未来もあれもこれもすべてがひとつにある。既に今すごく作りたいものがあるのだが、具体的な内容はまったく決まっていない。感覚と手に委ねて作るつもりでいる。…

幼少期から随分長らく「どこかはわからないけれど帰りたい」とよく思っていたが、いつしかそう思わなくなり、やがて帰る必要がなくなった。それは、ここ(地球)に定着したということではなく、肉体はここにいても、意識はいつでも故郷にあると気づいたということなのだろう。わざわざ肉体で移動する必要はないのだ。そして、やがて完全に地球(肉体)を離れる時にも、故郷へ帰る必要はない。重要なのは次に何処へ行くかだ。…

Caotic images

肉体的な苦痛があると、意識はますます躰から抜け出そうとするので、精神活動はいっそう活発になる。昨日から膨大な量のイメージがどんどんやってきて混沌としている。とてもおもしろい状態だ。10年ほど前に作ったコラージュのイメージを不意に思い出した。実物はもう手元にはないけれど、作っていた時の感覚まで思い出せる。また新たに作ってみよう。…

2021-01-29

この数日、懐かしいものを見たような、もしくは懐かしい場所に帰ってきたような、なんとも言い難い感情がお腹のあたりから湧き出てはふわりと霧散することが続く。その感覚は、何かを見たり聞いたりしている時にではなく、不意に理由もなくやってくる。…