モノノケ化すること ─ 個と集合体との間を柔軟に行き来する
昨日は夕食会の後に同僚たちとビールを飲みに行った。わたしは久しぶりにアルコールを飲み、実に久しぶりに楽しく語り合った。久々に生の魚介類とアルコールを取り込んで肉体的には疲労したが、形ではないところで共振が起きているのを実感し、互いに別々の個でありながら個を超えて流動的に混ざりあっている/いくのを体感した。愉快だった。
わたしが参加しているこの集団/組織は、特定の人物などの物理的存在ではなく、もっと上位にある何かしらの意図によって動いていて、…