チェコの自宅に帰ってきた

13時間眠り続けていくつも夢を見た。やっとリラックスできたようだ。

昨日は14時半頃に自宅に到着して荷物を置いた後、近所で食事をして戻ってきたら、全身がガクガクと震えるようにぎくしゃくしはじめて立っていることも難しい状態になったので、歯だけは磨いて、シャワーも浴びずに横になった。自宅に帰り着いてようやく神経が緩み、3週間分の睡眠不足と蓄積した疲労が雪崩のようにやってきたのだと思う。

それでも、今回の日本滞在は精神的な負担やストレスからはむしろどんどん解放された(そのためにすべての手続きを遂行した)ので、以前のように、しばらく寝込んだり、鬱状態に陥ったりすることは無さそうだ。肉体の疲労はかなりのものだが、身体さえ回復すればまた快適な日常に戻れるだろう。

起きた後は、羽田空港のマツモトキヨシで咄嗟に購入した永谷園の鮭茶漬けで、お茶漬けを食べた。日本米とは大違いのイタリア産のパサパサした米だが、それでも美味しい。疲労困憊すると昆布や魚介系の出汁の味が欲しくなる。日本から持ち帰りたいのは大抵こういうものだ。