目的の電車に乗るため駅を探す夢

目的の電車に乗るため駅を探す夢

18時間も眠ってたくさんの夢を見た。

ある夢の中では、わたしはまた旅先にいて、大きな駅の中を移動していた。わたしには複数の同行者がいるようだったが、みな知らない人だった。わたしは目的地へ向かう電車(新幹線という設定だった)に乗るため、プラットフォームへ向かおうとしていたが、少し道に迷っていた。

エスカレーターをいくつも昇って地上階に出た。目の前に現れたのは巨大な古代建築物だった。一人の女性がその建物の古いドアから出てくるのが見えた。同行者たちは「駅だ」と言ったが、わたしは「いや、これは大聖堂か何かだ」と答えた。そこで、向かうべき駅がまったく別の方角にあることに気づいた。

わたしは再びいくつもエスカレーターを降りて目的の駅へ向かった。人の流れについていくとまた違う場所に辿りつきかねないので、惑わされないようにしなければと思いながら歩いた。やがてたくさんのプラットフォームがずらりと並ぶ場所に到着した。

わたしは、自分が乗る電車の番号も、プラットフォームの番号もわからなかった。しかし、自分が立っているプラットフォームの右側に停車している電車がそれだと感じて飛び乗った。その電車には「しなの」という名称がついていた。

乗り込んだ電車の車内は、片側に2座席、もう片側には1座席という配列だった。わたしは開いている席に座ることにした。その座席はまるで臨時で急遽設えられような簡素なものだった。近くに座っていた女性が、この車両は急遽アレンジ(追加?)された特別車両だと教えてくれた。

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