立春そして新たな人生

熱は下がり、鼻水も止まって、血の道も経過し、身体が軽い。12月後半から続いていた調整が完了したようだ。立春だ。

先日、冥王星が山羊座を運行していた時期を振り返ってみたが、これから冥王星が水瓶座、そして魚座へと移動する時期を目処にすれば、この地上での残りの人生をどうしていくかという意図をより具体的に落としこみやすくなるのではないか。チャート上で冥王星が魚座へ移動するのは2044年、牡羊座へ移動するのは2067年。わたしは、やりたいことははっきりしているが、こうして区切りが見えると、ここからの20年でこうしていこうというイメージがより描きやすくなる。

今わたしは、一つの人生が完全に終了して、まったく何も無い巨大な穴のようなところから新たに人生を始めていくように感じているが、Vが以前に「あなたは96歳まで生きるよ」と言っていたので、それなら完全に終わったこれまでと、まったくの無から始まるこれからが、ちょうど同じ年数になる。なかなかバランスがいい。