久しぶりに夢の中に見たことのない文字が現れた。画数がかなり多い木編の漢字だったが、書こうとしても書けず、検索しても既存の漢字の中には見つからない。形としては再現できないけれど、イメージははっきりと覚えている。
その夢には大きな白い鳥が現れた。鳥は二羽いて、何やら特別な時期らしく、身体の一部あるいは羽の一部を一時的に取り外しており、普段はなかなか見られない珍しい姿ということだった。そこは旅先だったような気がするが、詳細は言葉にするのが難しい。しかし、眺めや雰囲気、は強く印象に残っている。
これまでにも夢の中に見たことのない文字(漢字)が現れたことは何度かある。いずれも既存の漢字の中にはない文字だった。しかし、その文字が現す意味というか象徴、印象はやはりよく覚えている。どうやら夢の中でそうした“隠れ文字”を集めているようだ。