アルニタクとシリウス

水晶玉の中に何度も現れたエジプト第5王朝の書記Mitriは、マアトの神官でもあった。ということを改めて思い出し、同じく水晶玉の中に何度も現れるこちらをじっと見つめてくる猛禽類の目はラー=アルニタクではないかとようやく気づいた。

そうすると、先月受けたNaokoさんによるQHHTセッションで現れたサブコンシャスが「シリウスから来た」と言っていたのもわかる気がする。アルニタクとシリウスが結託して、何かを伝えに接近してきているのだろう。そういえば、あのサブコンシャスは「すべては実験」だと言っていた。

わたしはシリウスには関心が薄かったので、なぜシリウス?というのが正直な感想だった(その答えとしてサブコンシャスは「近いから」だと言っていたが)。しかし、どうやらわたしも所謂ボランティアとして、シリウス、金星という、アルニタクが作り出すダウンフォールに乗ってきたのかもしれない。

地球上の個としては、なんだよ、ボランティアなんか嫌だよと言いたくもなるが、”管になる“というのもボランティア活動のひとつなのだろう。以前、わたしは何をしに来たのかと問うたところ、「終わらせに来た」と頭に浮かんだので、今回で終わらせる決意ははっきりしている。