QHHTセッション

6月に日本で、アル・リシャのNaokoさんによるQHHTセッションを受けた。

セッション前半に見えたビジョンは今でもはっきりと覚えている。すべてが言葉では形容しがたいものばかりだった。

サブコンシャスへの質疑応答の中では、わたしが幼少期に見たUFOはシリウスから来たものであり、質問に答えてくれたサブコンシャスもシリウスから来ていると言っていた。

このサブコンシャスが妙にくつろいだlaid backしたムードで、あの雰囲気や語り口を思い返すだけでおかしくて笑ってしまう。実際にセッション中も、わたしだけでなくNaokoさんまでなぜか笑いがこみ上げて止まず、わたしなど笑いすぎて腹筋が痛くなり、涙が零れるほどだった。

「どこから来たのですか?」「え、シリウス」「なぜシリウスなのですか?」「(他よりも地球に)近いからね」というやり取りがあったのも覚えている。わたしは普段あまりシリウスを意識したことがなかったので、最初はちょっと意外な気もしたが、質問の答えを聴いているうちに腑に落ちた。

わたしは何処から、どのような経路を通って地球へ来たのかについて尋ねたところ、半ば予想していた通りかなり多くの星の名が挙がった。中には意外な星もあった。次に何処へ向かうかについては「好きなところに行けばいいよ」とこれまた脱力した気楽な口調で言われたので、やはり自分で決めればいいようだ。

わたしの本質は“管”だそうだ。確かにそうだなと納得し、自分でもわかっていたことを再確認した。サブコンシャスも「この人、わかってるよ」と言っていた。

サブコンシャスからは「別に聞き返さなくてもいいんじゃない?」と言われた(やっぱりあまりにユルくて笑ってしまう)けれど、そのうち録音を聞き返してみようと思う。