夢の中で、友人が運転する車にたくさんの荷物を詰め込んで旅をしていた。わたしは宝石類や時計など高価なものをたくさん持っていて、それらが入ったケースを足元や後部座席に慎重に積み重ねていた。そして、なぜか荷物の中から靴下を探していた。
出発前に滞在していたのは大きな古い木造家屋だった。2階のトイレには幽霊がいるらしく、誰もいないのに水が流れたり音がしたりするのが煩わしかった。1階の一部は飲食店として運営されていた。わたしはその時点で既に靴下を探していた。前日履いていたものではなく新しい靴下に履き替えたかった。
その滞在先に着く前の旅や移動の感触もなんとなく覚えているが、詳細は忘れてしまった。どこかに母(いつも通り姿は見えなかった)がいたような気もする。