祖母と喫茶店へ行く夢

夢の中で母方の祖母とともに喫茶店を訪れ、食事をしてコーヒーを飲んでいた。いつも通り祖母の姿は見えなかったが、それでも確かに祖母だった。わたしが支払うつもりだったが、気づけば既に喫茶店から出ていて、ああ、祖母が支払ってくれたのだなと思っていた。

昔祖父母とともに暮らしていた古い木造家屋に似た家の軒先で、わたしは大きな甕の水を入れ替えていた。甕には茎の長い紫色の花が少しだけ生けられていた。家の中にある古い戸棚の中を整理していた場面もあった。その部屋では母が毛布にくるまって眠っていた。

他にも懐かしい人とともにいた感触が残っているが、内容は忘れてしまった。目が覚めた後も心地よい印象が続いている。