昨夜はアンタレスを通ってプレイオネへ行くか、それともまたアルマクあるいはフォーマルハウトへ行こうかと思っているうちに眠りに落ちた。
夢の中ではやはり旅先にいた。そこはおそらく初めて訪れた場所で、わたしは両側に濃い緑の植物がたくさん茂る道路を歩いていた。既に日が暮れたのか暗かったが、周辺はどこも綺麗に整備されていて、どことなくのんびりとした安心感があった。空気は湿って温かく、南国の雰囲気が漂っていた。
電車のような乗り物から降りたことを覚えている。わたしはバッグもスーツケースを持たずに旅をしていて、枕かクッションのようなものを2つ両手で抱えていた。飲み物も手に持っていたかもしれない。「何も持ってこなかったけれど必要なものはここで手に入れればいいや」と思っていた。
その場所にはどうやら母(あるいは何かしら繋がりが深い女性)がいるようだった。詳細が思い出せないが、迎えに来た乗り物で何処かへ向かうことになり、わたしは「必要な化粧品などを買いたいのだけれど、まあそれは後でいいか」というようなことを思っていた気がする。
多分この夢はプレイオネだ。これまでわたしはプレアデス星団の星を避けていたが、ギャラクティック・アストロロジーでは自分のACがプレイオネと衝だと知って興味が沸いた。そして、この夢から得た印象は思いのほか良かった。今後さらに探索してみようと思う。