下界には降りずに夢を見ては絵を描いている
やはり、夢で見た風景、夢の中で得た印象を絵に描くのはかなりいい。肉体を使って描きながら、同時にエーテル体を取り込んでいる(流れこむエネルギーを絵に流し込む)ような感じでもある。昨夜は特に行先は決めずに眠った。行き先を定めて眠った後は、その後に持ち帰った記憶や印象を描いている。
毎日絵を描くようになってから心身の調子はますます快適になっている。予定がある時以外は文字通り外には出ずに引きこもってひたすら絵を描いているが、肉体はむしろ鍛えられている感じすらある。「しばらく下界に降りたくない」と冗談のように口にしているけれど、実はそれは本音だ。
屋上に昇って星を眺めるのは楽しいが、地上には降りたくない。とはいえ最近は少しづつ晴れる日が増えてきたので、近くの植物園や白鳥が集まる池や川に行くことはあるかも。