25年以上前のアルバイト仲間と共にいる夢

夢の中で京都を訪れていた。とはいえそこは実際の京都とはまったく異なる街だった。京都で暮らしていた頃にアルバイト仲間だった女性と一緒にいた。25年以上も前の知り合いで、彼女が夢に現れたのはおそらく初めてのことだった。わたしたちは大きなビルの中のエレベーターに乗って地上へ向かっていた。

エレベーターには他にも複数の人たちが乗り合わせていた。彼らはにぎやかで、妙に馴れ馴れしく、一人の女性などは顔をわたしの肩に載せてきたりもした。わたしたちはそんな彼らの様子が快適ではなかったので距離を置こうとしていた。彼らはビルの中にある製薬会社の職員とのことだった。

エレベーターが一階に到着し、わたしたちはビルの外へ出た。わたしはそこから電車で宿泊先のホテルへ向かう予定だった。昔のアルバイト仲間はパートナーらしい男性とともに自宅へ帰るようだった。わたしは「大宮」へ向かうことに決め、彼女たちとともに駅へ向かった。

夢に現れた昔のアルバイト仲間のことは、これまでにも思い出したことはあったはずだけれど、名前は思い出せずにいた。しかし、今朝目が覚めた後、唐突に彼女の名前を思い出した。