夢の中でのこと。地下から地上へ出ようとしていて、別の人たちはエレベーターに乗ったが、わたしは階段を昇ることにした。すぐそこに人々が往来する地上の様子が見えていたが、階段には出口がなく地上には繋がっていなかった。わたしはエレベーターに乗り、1階で降りた。しかし、そこは地上3階か4階あるいは6階だった。そのフロアは何かのオフィスのようで、そこにいたクリエイターらしい男性が、1フロアは実質的には2~3フロアなので、地上1階に行きたい場合には地下〇階でエレベーターを降りる必要があると教えてくれた。
ここしばらく続いている燃え尽きたかのような無気力状態は鬱というよりも眠りに近い。ちょうど現在木星は魚座30度「巨大な石の顔」にあり、冬至の直前に牡羊座へ移動する。「石」とは眠りのこと。存在の大きな暗転の場。