身体のゆらぎとOCD

身体のゆらぎとOCD

おそらく更年期なのだなと感じる症状や心身状態が波のように寄せては引くようになってから、元々あったOCDおよびADHDの傾向も増しているが、セロトニンの分泌にも関連する女性ホルモンの分泌が変動しているのだから当然そうなるよなあと思いながら、日々身体のゆらぎになるべく気長につきあっている。

最近は、自分のOCDやADHDの傾向と実際にどのような観念や行動が生じるかを、必要と感じる場合には率直に説明している。たとえば何処かに招かれる際などに、用意してもらった場所で過度なストレス状態に陥ることのないよう、自分には割と強いOCDがあり、〇〇〇のような環境や状態が苦手だと正直に伝えている。

20代の頃はOCDも躁鬱の変動も“治す(直す)もの“としてとらえて通院したりもしていたが、今では“一生つきあっていく体質”ぐらいのものとして受容している。なるべく無理なく、なるべく苦しまずにつきあっていくにはどうするのがいいか、自分なりに考え、模索しては、周囲の協力を得つつ、より快適な環境を作っていくプロセスの最中だ。

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