大きなコウノトリと二頭のポニー
夢の中で、大きな鳥が大きな円を描きながら空を飛び回る姿を眺めていた。やがてゆっくり降下してきたその鳥はコウノトリだった。コウノトリが降りてきた場所には二頭のポニーがいた。わたしは栗色の長い毛を持つポニーの身体を優しく撫でた。ポニーの毛はなめらかで触れているのが心地よかった。
わたしはどこか旅先にいた。駐車場に停めた車の窓から、大きな鳥が飛び回っているのを見つけたのだった。古い友人か知人がともにいたような気がする。わたしは一人で車から出て、大きな鳥が飛び回るあたりへ近づいた。すると、鳥は悠々と弧を描きながら地上に降りてきたのだった。