ジョニー・デップと長距離移動をした後、煙草を吸い、地中深くへと潜っていく彼らを見送る夢

今朝の夢。

ジョニー・デップが運転する車に乗って長い距離を移動していた。目的地に近づいてきたので「運転、疲れたでしょう」と話しかけたところ、彼は確かに少し疲れた様子でこちらを見て「草を吸おう」とハンドルを切った。次の瞬間にはわたしたちは林の奥にある小さな湖の畔にたどり着き、車を停めた。

わたしたちが乗った車のすぐ横を走っていた車の中に知り合い(実際にはまるで知らない人)がいて、彼が「草吸うんだ!」と驚いている様子が見えていた。その後、がらんとした大きな食堂のような古い木造の建物の一角に広々とした喫煙所のような空間があり、そこで彼らは煙草か何かを吸っていた。

周囲には他にも知らない人たちがたくさんいた。長い年月を経て深みを増した木材の色合いや、薄暗いけれど温かい雰囲気、どことなく土っぽくて乾いた空気などが印象に残っている。わたしも彼らとともに煙草を吸いながら「懐かしい、昔はよくここへ来た」というようなことを話していた。

その後、場面は切り替わり、ジョニー・デップ(その時点で彼は別の姿になりつつあった)と知人が、探索か発掘か何かしらの目的のために地中深くへと繋がるルートを潜っていくのを見送った。わたしは、人一人分ほどの穴へと潜り込んでいく彼らの頭を抱えながら「気をつけて、行ってらっしゃい」と伝えていた。

他にもいくつか夢を見たけれど、詳細が思い出せない。毎日夢の中で懐かしい人々に会っている感触がある。彼らとは言葉によるやり取りはない(あるいはできない)けれど、みな好意的な雰囲気を醸し出していて、いつも静かに優しく護られているように感じられ、夢の中で安心している。