ただそれだけのこと
2019年1月30日
何年か前のある日のこと。わたしが自分だと思っている「自分」とは、水面に揺れる反射のようなものだとふと思った。始まりも終わりもなく揺らぎ続ける中の一瞬。無限に広がる水面の一片。そして、本当の「自分」とは全体であり、あらゆる揺らぎを含む無限そのもの。
「ひとときも留まることなくうつろう無数の粒子が、瞬間どのように見えたかという、ただそれだけなのだ。」- 2014年にはこのように書いていたようだ。
2019年1月30日
何年か前のある日のこと。わたしが自分だと思っている「自分」とは、水面に揺れる反射のようなものだとふと思った。始まりも終わりもなく揺らぎ続ける中の一瞬。無限に広がる水面の一片。そして、本当の「自分」とは全体であり、あらゆる揺らぎを含む無限そのもの。
「ひとときも留まることなくうつろう無数の粒子が、瞬間どのように見えたかという、ただそれだけなのだ。」- 2014年にはこのように書いていたようだ。