小型飛行機で一般道路を走行した後、開けた場所で離陸し、知らない街の上空を飛び回る夢を見た。パイロットは男性で、2人の補佐役の女性と、女性の乗客が一人同乗していた。途中、空に大きな円形の虹が出ていたのを覚えている。わたしは飛行機の中からと地上からの2つの視界を同時に見ていた。
地上から見ると飛行機はかなり高いところを飛んでいた。丘の上にある集合住宅の庭にはたくさんの空のベビーカーが鎖に繋がれていた。赤ちゃんたちや親たちはベビーカーを置いてどこかへ行ったようだった。
飛行機の中からは地上に近いところを飛んでいるように見えた。補佐役の2人の女性が両翼の上に立ち、逆立ちをしたり、横向けに体を開いたりと笑顔で自由に動き回っていた。飛行機の中は思いのほか広く、クッション性のあるカバーが敷き詰められていて横になっても快適だった。