パステル画8枚目
8枚目は、夕暮れ時の本栖湖を描いた。雲の形や様子にも、影になっている山や島や薮にも、山の背後から射し込む光にも、とにかく苦戦した。最後までまったく思いどおりにはならなかったけれど、終わりが来たので手を止めた。これも一練習である。
絵を描く準備と、描き終えた後の掃除に時間がかかるので、ちょっと手間だなと感じるけれど、描いている間はひたすら没頭していてあっという間に何時間も過ぎている。他に何もしなくていい状況だったら、延々と描いて練習し続けていられそうだ。
これまで描いた絵はどれも自分ではまったく思うように描けていないのだけれど、多くの友人知人たちから褒められたり、喜ばれたりして、驚いている。これは本当に予想していなかった展開。愉しいし、嬉しいし、どんどん練習していこう。