絵を描く夢を見たことを思い出す
一週間ほど前から唐突に、アクリル絵具や水溶性油絵具を用いて絵を描く方法を紹介するYou Tube動画を見はじめた。初めはまったく何もないカンヴァスの上に、色が置かれ、混ざり、広がり、塗り重ねられていくうちに、予想もできなかったような風景や物体が形作られていく様子に見入ってしまう。
子どもの頃に通った絵画教室では、水彩絵具、油絵具、アクリル絵具、クレヨン、パステル、色鉛筆、ポスターカラーなど、毎回さまざまな画材を使って絵を描いた。自分がどんな風に描いていたかはすっかり忘れてしまったが、画材の匂いや、色が混ざりゆく時の感触がふと蘇る。
そういえば、以前にこんな夢を見たことを思い出した。