犬を拾う夢、シーサーのような二頭の狛犬

犬を拾う夢、シーサーのような二頭の狛犬

夢の中で、茶色い猫を抱いたまま、片手でハンドルを握って自転車でトンネルの中を走っていた。途中、コーギーのミックスのような犬が捨てられているのを見つけて自転車をとめた。人懐っこい大きな目をしたかわいい犬だった。知らない女性が現れて犬を助けようとしたので、わたしも協力することにした。女性は、その犬を安全な場所へと運ぶため透明なビニール袋に入れた。

そうして、わたしたちは一緒に移動した。公共休憩所のような場所へ辿り着き、わたしたちは犬を袋から出した。薄暗くて温かい、絨毯敷の空間だった。そこには二頭の番犬あるいは狛犬のような生き物がいて、こちらの様子を伺っていた。二頭とも大型犬ほどの大きさで、身体の毛がところどころ抜けていたか無い状態で肌が露出しており、顔はシーサーのようだった。わたしたちのことを少し警戒しているようではあったが、攻撃してくる様子はなかった。

女性が袋から出した犬の身体をチェックした後、何かの粉末をに取りだして計量した。水に混ぜて犬に飲ませるようだった。わたしたちは、保護した犬が番犬(狛犬)に攻撃されないよう慎重に動いた。二頭の番犬のうちの一頭が立ち上がってこちらの様子を見に来たが、すぐにもう一頭の傍へと移動していった。

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