自分の内面が変化すると世界に対する反応も変化する
以前ならば違和感や抵抗を覚えていただろうと思われることに、感情が反応しなくなった自分にふと気づいた。投げやりな意味ではなく、大半が「どうでもいいこと」なのだ。自分の外側にある多くのことを「どうでもいい」と感じられるようになったのは、わたしの内側にあった否定と分離が統合されたということなのだろう。
在るものは在るまま、生じたことは生じたまま、良いも悪いもなく、ただ「へえ、そうなのか」と認められることが増えると、わたし自身の快適も増す。光も影もおなじところ、自分自身の中にあるということだ。