頭の中が組み替えられているような感覚
最近は、19時になるとどうにも眠くて頭が痺れたように感じられ、言語を使った思考ができなくなり、Vとの日常的なやりとりの中でも言語が混乱してうまく話せなくなる。
その替わりに、感覚はむしろより敏感になり、無意識の部分が活性化する感じがある。そうして、言葉は出てこなくなるけれど、普段は見えていないものを見たり感じたりする割合は増す。
ぼーっとしていると、よくわからない光や図形のようなものがぱっと空に浮かぶように見えたりする。実際に目で見ているというよりも、視覚ではない感覚で見ている感じがする。
頭の後ろの方で何か組み換えが起きているような感覚が続いている。そして、引き続き自分の中で何かしら変容が起きているのを感じてはいるけれど、それがどんな形に現れるのかは未だまったくわからない。約2年前に見た、宇宙人によって何かを注入されて頭が大きくなってしまった夢を思い出す。
昨夜は、鮮やかなコバルトブルーが美しい大きなタンザナイトの画像を目にして、こういう体になって宇宙へ旅をしようと思った。その次に、さんかく座銀河(M33)の写真を目にして、ここへ行きたいと思った。気を失うように眠りに落ち、濃密な夢を見ていた感覚は残っているけれど、内容は思い出せない