今朝見た夢。
わたしはVとともにまったく知らないフラットに引っ越していた。100㎡はある広々としたリビングルームは、一方の壁が全面ガラス張りになっていて、外から丸見えだった。隣のフラットの壁もまたガラス張りで、オフィスルームらしい隣人の洒落た部屋が廊下越しに見えていた。
室内には既にセンスの良いソファーや家具が置かれていたが、それでもとにかく広かった。床や壁に木材がふんだんに使われた、落ち着いた雰囲気の快適な空間だった。反対側の隣にはイタリアンレストランがあり、壁には煉瓦造りのカウンター窓が設置されていて、そこからテイクアウト注文ができるようになっていた。
わたしはそのイタリアンレストランを訪れた。ビールとおすすめの一品が運ばれてきた。Carlsbergという銘柄を聞いた気がする。深い緑色のグラスが印象的だった。食べているうちに小皿の中身が極小のペンギンのマリネであることに気づいた。いくつもの小さなペンギンが丸ごと野菜などと和えられていた。目玉らしい小さな球体を歯で嚙み潰した感触を覚えている。
場面は変わり、わたしはフラットに戻っていた。Vは往復180分かけて車でプラハまで出向き、「大漁」という名の店で豪華な刺身定食を買って帰ってきた。わたしは「そんな料理を買いに行くなら先に言って欲しかった、ペンギンを食べてしまったよ」と話していた。
最近、夢の中によく刺身や寿司の盛り合わせが出てくる。先日見た夢の中でも、既に亡くなっている知人がオーダーした豪華な寿司が届いたのだった。